次の日…
颯が見るまで、すっごい気まずい…
学校に着くと、もぉ颯は来ていた。
しかも、筆箱も開いてるよ(汗)
席に座ると、向きを変えて、
あたしに話しかけてきた。
『返事ありがとぉ!』
「うん!」
『好きな人、いたんだぁ』
からかうよぉに颯が言ってくる。
あたしは、顔が赤くなるのが分かった…
「本人の前では言いにくいぢゃん!
しかも、岡原のことが好きなヤツがおって…って沖野ぢゃん(笑)」
『まぁな』
照れるよぉに颯は笑った。
『てか、ケータイ持っとる?』
「持ってるよ」
『アド、交換しよ?』
あたしはすねたよぉに無口でいた。
すると、颯は…
『うーたっ』
今、詩って言ったよね!?
あたしが驚いて颯の方に顔を向けると、
笑っていた。
『俺のことは、はやてでいいから!』
「あっ、うん…」
『驚いてるでしょ?笑』
「うん、かなり…」
『まぁ、交換しよぉよっ』
「うん!」
嬉しかった!
死んぢゃいそぉ!