あれから1時間以上経ち、あたしが連れてこられた場所は 最近人気のある喫茶店だった。
(はぁ… あたしは一体何してんだろ~~っ)
あたしと香夜と亜希の3人は 合コンの相手が来るのを待っていた。
玲魅は 王川中学の彼氏に連絡して、あたしのタイプに合いそうな人を連れて来てもらうみたい。
どんな人が来るのかちょっとドキドキするなぁ。
あたしは 色々考える…。
今まで恋とか、人を好きになることさえ興味がなかった あたしに、ちゃんと付き合うと言うことができるのかなぁ…。
カランカラ~ン♪
おっ?なんか来た。
外からの光に包まれながら あたしの方を見つめる男の子がいた。
その男の子の見た目は、まぁまぁかっこ良くて、明るい茶色の髪で耳にピアスっぽいの付けてる ちょっとチャラい感じだった。
「美佳♪連れて来た!高杉 由羽(ユウ)君!」
「美佳ちゃん よろしくっ♪俺 由羽。高2。」
年上なんだぁ~。
「あっ…あぁ~っよろしくお願いします!!」
ガンッ
頭が机にぶち当たった。
うわ~~っ あたし完全にパニクってるよ~っ。
緊張するなんて初めてだよぉ…。
「ぶっ」
「えっ!?」
今あたし…笑われた?笑われたよね!?
「あっ ごめ…っ。俺ちょっと緊張しててさっ」
えっ?
そっかぁ男の子でも緊張するんだぁ。
「あ…あたしも…緊張してました…。」
「まぢで!?ちょー可愛い♪」
可愛い?
あたしが…?
男の子に言われたのは生まれて初めてだよぉ…。
「ありがとうございます…。可愛いなんて言われたの初めてです…。」
「えぇっ ちょー意外っ。美佳ちゃんモテそうなのに☆」
由羽くんは ウインクしながら あたしに言う…。
キザなのに、どうしても その仕草がかっこいいと思ってしまう…
これってなんなの…?
「まさか…ね…。」
(はぁ… あたしは一体何してんだろ~~っ)
あたしと香夜と亜希の3人は 合コンの相手が来るのを待っていた。
玲魅は 王川中学の彼氏に連絡して、あたしのタイプに合いそうな人を連れて来てもらうみたい。
どんな人が来るのかちょっとドキドキするなぁ。
あたしは 色々考える…。
今まで恋とか、人を好きになることさえ興味がなかった あたしに、ちゃんと付き合うと言うことができるのかなぁ…。
カランカラ~ン♪
おっ?なんか来た。
外からの光に包まれながら あたしの方を見つめる男の子がいた。
その男の子の見た目は、まぁまぁかっこ良くて、明るい茶色の髪で耳にピアスっぽいの付けてる ちょっとチャラい感じだった。
「美佳♪連れて来た!高杉 由羽(ユウ)君!」
「美佳ちゃん よろしくっ♪俺 由羽。高2。」
年上なんだぁ~。
「あっ…あぁ~っよろしくお願いします!!」
ガンッ
頭が机にぶち当たった。
うわ~~っ あたし完全にパニクってるよ~っ。
緊張するなんて初めてだよぉ…。
「ぶっ」
「えっ!?」
今あたし…笑われた?笑われたよね!?
「あっ ごめ…っ。俺ちょっと緊張しててさっ」
えっ?
そっかぁ男の子でも緊張するんだぁ。
「あ…あたしも…緊張してました…。」
「まぢで!?ちょー可愛い♪」
可愛い?
あたしが…?
男の子に言われたのは生まれて初めてだよぉ…。
「ありがとうございます…。可愛いなんて言われたの初めてです…。」
「えぇっ ちょー意外っ。美佳ちゃんモテそうなのに☆」
由羽くんは ウインクしながら あたしに言う…。
キザなのに、どうしても その仕草がかっこいいと思ってしまう…
これってなんなの…?
「まさか…ね…。」
