私は入学まもなく、部活をやっていた新木先輩に一目惚れをした。
部活を熱心にやっていた。
その姿が誰よりも1番輝いていた。

そして入学して3ヶ月。
もうすぐ夏休み。
先輩に告白をした。


「いやぁ~心優!!春だよ春!!」

「もう夏休みがすぐそこにあるけどね。」

「ふふっ♪」

「舞花怖いよ…」


なんかクラスうるさいなぁ…


「あぁ…。心優~!!」

「んー?なに??」

「先輩に呼ばれてる」
私の名前を呼んだこいつ。
宮部和希ミヤベカズキ。
幼なじみ。高1。

「え??」