「ううぅ……」


夜中にトイレに行きたくなった俺は、シブシブ目を開けた。


「あー、部屋の電気もつけっぱなしで……」


少しフラつきながらトイレに行って用を足す。


まだ眠くて仕方ないから、そのまんままたベットに横たわったら、不意に近くで変な音がした。


「ん?なんの音……?」