教科書かノートかシャーペンを見つめて勉強するふり。ほんとはただぼうっとしてるだけ。
寄り掛かったり
ちょっとからかったり
一緒に笑いあったり
抱きしめてほしかったり
雑談に華を咲かせたり
無言を楽しんだり
意味もなくはないけど、してほしいことをつらつら頭の中に並べるとなんだか自分が如何に子供なのだろうかと改めて分かる。分からせる。
これでもいいじゃん!っていう開き直るわたしと、これじゃつまらない!っていう世間を気にするチキンなわたしの小さな戦いが始まるわけだけれども、いつも勝つのは後者の方。
他のことに関しては開き直るわたしの方が数倍強いのにね。ああ、チキンチキン。