ぐるぐる思考が頭を駆け回っている。
これからどうしよう、の不安を綴る言葉をわたし自身の決心が追いかける。追いかけて逃げて追いかけて。袋の鼠のように詰めて詰めて。

わたしはこれから、何回言ったかは分からない、どれが本気だったのかも分からない、そんな言葉をもう一度言う。頑張る。
自分の思い通りになるわけがない世の中のシステムを改めて強く感じた。それでも思い通りにさせたい。今回わたしが本当の本当に全部出し切ったのならわたしはもっと悲しんだだろう。いやだ、と泣き、どうして、と叫んでいただろう。それがどうだ。悲しんだか。悲しんだ、でもそこまでじゃない。分かっていただろう、認めていただろう、こういう自分自身がいることを。
自分の道は自分で決めなきゃいけないとここまで強く思ったのは今日が最初で最後になることを祈っている。

わたしは、頑張りたい。そして、頑張る。
内側に涙を一粒流して。