「うゎっ!!」 腕を伸ばしすぎて、 クロアの身体が椅子ごとリリスにもたれかかる形になり。 「あ…っ!!」 そして、同じように椅子に座っていたリリスは、 抱きすくめられた状態でクロアを抱き留めた。 しかし、予想外な重さと勢いは、例え暗殺者といえども殺しきる事はできず。 「うわぁぁぁああっ!!」 「く……っ!!」 息を詰める二人は……… ガタァァァァアアアン!!!!