そんな自覚の一切ないリリスは、 タオルを濡らして自分の体を綺麗に拭くと、 「………………ふぅ」 一息ついてから、別のドレスへと着替えた。 そしてまた気配を消すと、再び部屋の外へと足を踏み出す。 ……………………。 ………………。 …………。