人形の微笑




「………っ、……ふっ」


……それから、しばらくして。


素振りを終えたリリスは、速やかに中庭から撤収。


気配を殺して自分の部屋に戻ると、ドレスを脱ぎ捨てた。


絹のように滑らかな肌と、すらりとした肢体が月明かりを背に浮かび上がる。


その場に男が居たのなら、一瞬で本能に流されるほどの

壮絶な色香。