コルトは油断無く銃を構えながら 「俺、姉さんに憧れてたんだ…」 そう、懐かしそうに呟いた。 「あの頃の僕は病弱で、何もできなくて。 それなのに、姉さんは強くて……しかも僕の世話もしてくれて」 本当に……憧れてた。 噛み締めるような言葉に含まれているのは、微かな嘲り。 「そんな僕に、姉さんは殺される」