「チッ!!」 コルトは、カプセルの正体が煙幕である事を知らない。 だが、そのカプセルが自分にとって危険な事は分かる。 コルトは舌打ちをすると持っていた銃を捨て、新たな小型銃を取り出した。 そして、それを使ってカプセルを正確に射撃。 ぱすっ――― 消音機のついた銃で狙撃されたカプセルは、物凄い勢いで銃弾とぶつかり、そして…… ―――――閃光と轟音。 「くそっ……煙幕かよ…っ!!」 毒づくコルトの視界が、黒い煙に包まれていく。