なのに、 「え、でもリリスは優しいと思うよ?俺」 クロアは、何の躊躇いも無く追い撃ちをかけてくる。 リリスは、そんなクロアを思いきり突き飛ばすと、 「そんなハズがないんですッ!!私は、私は……!!」 まるで意固地な子供のように、声を張り上げて。 そして、 「……ねぇリリス。なら、暗殺者をやめればいいんじゃない?」 クロアのその発言に、思わず言葉を失った。