おいおい、どうした??
まぁ、男は自分の物を取られるのが
嫌いな生き物だからね。
遊の行動は少し理解した。
すると、最低男といた女は
遊と同じことを言った。
(尚希、この女……誰??)
すると、ずっと黙っていた最低男の
口が少し開いた。
ヤバい……ここで仮の女とか
同居してる何て言ったら遊にバレてしまう。
せっかく捕まえたのに、ここで
バレたら関係が終わる。
そんなの……ゴメンだ。
「ううん、知らない。
違う人だったみたい。
もう行こ??遊。」
あたしは、平常心に振る舞って
遊の腕に絡ませた。
(あぁ……)
遊は、チラッと最低男を見て
歩き出した。

