同居人はNo.1ホストー1ー213ページまで修正













それから、数時間経って、やっと料理は完成っ!!







ふぅー……



こんなに作ったの
生まれて初めてだよ。






あたしが、テーブルに
運ぼうと、するとー……







(手伝うよ、捺海ちゃん。)







春綺君は、そう言って
出来上がった料理を
持ってテーブルに運んでくれた。








「ありがとう。」






春綺君って、本当に
優しい……





それに……




春綺君は、客なのに。





それに、比べてー……





何のっ!!アイツは!!





アイツ、一度も
手伝ったこと何か
ないじゃん!!






少しは、春綺君を
見習って欲しいものだね!!!!






あたしは、心の中で
愚痴りながら料理を
テーブルに運んだ。








(うわぁ、上手そ~!!)




(このオムライス、
ウサちゃんだぁ!!)








そう実は、れおん君の
オムライスはウサギに
した。






なーんか、れおん君に
食べさせるなら可愛い
方が良いかなぁ何て
思って作ってみた。






「気に入ってくれた??」





(うん!!なっちゃん、
ありがとう!!)






れおん君は、満面な
笑顔を見せた。






かっ、可愛い~~!!





こんな、笑顔が見れる
なら毎日頑張って
作っちゃうなぁー♪






徹夜達は、挨拶をして
黙々と食べた。