徹夜は、お酒を飲み
ながら最低男と楽しそうに話している。
最低男は、うざった
そうに、お酒を飲み
ながら話しを聞いている。
アイツ……
あんな顔してるけど、
ちゃんと徹夜の話し
聞いてるじゃん。
甲斐君は、れおん君と
話しているけど、
ちっとも笑わない。
れおん君は、笑ってるのに……
そう言えば……
甲斐君って接客でも、
あんな感じなのかなぁ……
だって、あんな冷たい
接客だったら誰も
指名とかしないでしょ??
「ねぇ、春綺君。
甲斐君って、接客の時もあんな感じなの??」
春綺君は、甲斐君を
チラッと見た。
(甲斐は、いつもあんな感じかな。
あぁゆうタイプって
意外に人気だったり
するんだよ。)
へぇー……
あたしは、何か甲斐君は苦手かも。
「そうなんだ。」
こうして見ると、
みんなって性格
バラバラだよね。

