同居人はNo.1ホストー1ー213ページまで修正

「ごちゃごちゃうるせー女だな。表向きでもお前は俺様の女に変わりはない。それにお前が不便なく生活出来てるのは誰のおかげだ？」





「うっ、それは…」




あたしはこいつのおかげで不便なく生活できているし男と身体を重ねる日々がなくなった。



嫌だったあの生活から逃れられたのはこいつのおかげだ。



あたしの人生はこいつに握られている。




くそっ、ここは大人しく言うことを聞くしかない…




「…わかったよ。言えばいいんでしょう言えば」



「それでいい。で、誰と行くんだ」



「春綺君」




「お前まさか春綺とー…」