あれから一週間。


浩二からはメールも電話もない。


でも、これでいいと思った。


それに・・・・・・・






「ヒナちゃん!明日暇??遊園地連れてってあげよっか??」



「連れてってくれるの?私が連れてくんじゃなくて??」



「ヒナちゃんまた俺を年下扱い~?もう立派な大人だし!」



私と快くんはまたあの時のスタバに居た。




私が一週間前の事を話したら、きっと慰めたくて遊園地へ誘ってくれたんだ。



そんな心遣いが嬉しい。