浩二は毎日電話をかけてきた。


メールも、一日に何十件も。


私は浩二を忘れる道を選んだ。


浩二との写メ、メールを全て消去した。


浩二のメールはいつも優しくて、見る度に笑顔がこぼれていた私。


もうそのメールの言葉は意味を持たない。