君が好き。




「さんきゅ。」



春樹はあたしからノートを受けとると



さっさと自分の席に歩いて行った。



「はぁー。」




「何?ため息なんかついちゃって。」




「萌ーっ。」




あたしの友達。




木村萌。




可愛くて、あたしのお姉ちゃんみたいな存在。




唯一あたしが春樹のこと好きなのを知ってる。