君が好き。



あたしは昨日、春樹からもらったブレスレットを


優しく触りながら美咲の後ろをついて歩いた。



ガラッ



美咲は空き教室を開けてあたしの方に

くるっと向いた。



何でわざわざ空き教室?



廊下でもよかったんじゃ…?



「あたし、春樹くんが好き。」



突然の美咲の言葉。



「え……知ってるよ?」



「じゃあ、何でさー。」



ダンっ!!