小学校高学年。 物心というものが染み付いてきた丁度その時期、 まだ凌空の事を好きだった事を知られ 凌空はこれが口癖になった。 「美雨が結婚したい相手は誰だっけー?」 そう耳元で囁かれると顔を赤らめてしまう私は常にからかわれた。 そう、常に。 だからかもしれない。 徐々に凌空の“俺様サウンド”の度合いが 強くなっているのは。