俺様サウンド


「あいつも一緒!」


そう言って未菜はひとつの方向に指差した。



「「高木凌空!」」


二人で叫んだ彼の名は高木凌空(タカギリク)。




私と彼はほんっとに生まれた時からの幼なじみ。


二人のお母さん同士が中学からの仲良しで

子供付きでよく会っていたら

必然的に幼馴染になってたワケ。



でも、全く私とは違って


・顔が最高(らしい)

・スポーツ万能

・驚くほどの秀才

・天使のような王子様スマイル


こんなに魅力的な人…らしい。



でも私だけが知っている。




彼の中に秘めている

ドドドドドドドSの血を。