「え、いいの?」

あたしは聞いた

「うん、いいよ。じゃぁよろしくね舞?」

キュンっ
ルカってすごくイケメンだけど
笑顔が可愛いなぁ・・・。

って、あたし何考えてるの・・・///

1人照れて変な子だと思われてない!?
「あのさー?」

ビクッ!?

「はっ、はい!?」
「ココ、ベッドなんだけど・・・」



「うん?」
「?」
「いや、、その、俺も一応男ですから、、、この体制はキツイ。」

一瞬で顔がぼわっと赤に染まった。
確かに、ベッドの上に男女が2人なんて、、、

「あっ、いや。その、、、」
「我慢はするけど(笑)」
ルカはいじわるそうにニヤッと笑った

それに戸惑うあたし。

「そんな可愛い顔してたらもっと襲いたくなるんだけど?」
「/////なに言ってんのよーっ」

「ルカ、ここは保健室だよ?いつ誰がくるかわかんないんだよ?」
「うん。知ってる。」

・・・。


「冗談、冗談!冗談だって。」

「びっくりしたぁ」
「もう!そんな冗談やめてよ!」

「ゴメンゴメンッ」
「あ。冗談でも可愛いってのはホントだぜ?」

ルカが笑う。可愛い。

「・・・もう、その笑顔されると怒るに怒れないーっ」

「え・・・そんなに俺の笑顔好き?」
「なっ・・・」
「正直にいっちゃえよ」
「まぁ・・・好き・・・。」

「よかった。」
彼は笑って保健室をでた。