「あれれ?目の下のクマはどうしたものか。」
まじまじとあたしの顔を覗き込む瀬戸さん。
だ、誰のせいよおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!
全部全部ぜえええええええんぶアンタのせいじゃない!!!!!!!!
昨日---------
「なぁ。三木。付き合ってくれや。」
「ん?え?」
「男女交際のほうね。」
「いや、え?瀬戸さん酔ってますよね?」
「いや、本気。拒否権なしね。」
身勝手で自己中な瀬戸さん。
いや、私もですね人間でして怒りますよ?えへへ。
「失礼しまあああす!!」
私はその場を全力疾走で走って逃げた。
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コイツと付き合うなんて死んでも絶対やなんだから!
「いやー私瀬戸さんのことあんま存じあげませんしすみませ」
その時、