あなたは一度も。

｢椿!!｣




私は近くにいる椿に
叫んでみた。



｢うっるさい!!
耳元で言わないで!!(笑)｣



椿は怒りながらも
少し笑いながら言った。



｢久しぶり〜
椿に会いたかったよ〜｣



｢あたしもだよ。
あ、蘭も(笑)おはよ｣



｢俺を忘れるなよ(笑)
おはよ、椿。もうクラス見た？｣



｢まだだよ。
周りの人たちが邪魔で(笑)｣



あ‐。
椿は本音を言ってしまった(笑)



私たちの周りの人たちが
一気にどいた。



｢あ、ありがとう♪｣



椿はにっこり笑った(笑)