愛してる・・・


愛してる・・・


その言葉だけが、


頭の中をかけめぐった。



私はずっと、

樹だけを愛してる・・・



ベッドにもぐっても、


樹の笑ってる姿が、

まぶたに焼き付いて、

離れなかった・・・