車は順調に八号線に合流し、北へと進路を向け進み続けた。
途端に次の運転手を探す言葉や態度への憂鬱さと不安が、夏の夕立ちのようにいきなり襲いかかってきた。
私は目の前の優しさに慣れすぎてしまったのかもしれない。
いや、慣れすぎてしまったのだろう。
「どうしよう・・・
コンビニ着いてから、どうやって話し掛ければいいのか分からなくなっちゃった」
動揺しているのが自分でもよく分かるくらい、小刻みに震える唇からその声は出ていき、視線は自然と入瀬に向けられた。
真剣に心配してくれ、考えてくれるものだと思っていた。
ところが、その視線の先にいるのは悪戯っぽく笑っている入瀬だった。
途端に次の運転手を探す言葉や態度への憂鬱さと不安が、夏の夕立ちのようにいきなり襲いかかってきた。
私は目の前の優しさに慣れすぎてしまったのかもしれない。
いや、慣れすぎてしまったのだろう。
「どうしよう・・・
コンビニ着いてから、どうやって話し掛ければいいのか分からなくなっちゃった」
動揺しているのが自分でもよく分かるくらい、小刻みに震える唇からその声は出ていき、視線は自然と入瀬に向けられた。
真剣に心配してくれ、考えてくれるものだと思っていた。
ところが、その視線の先にいるのは悪戯っぽく笑っている入瀬だった。



