私を乗せて二店舗目の駐車場も出て、トラックは何事もないように走り出す。
「次が午前中最後で、休憩に入るから」
昼食を取るためにどこかで何かを買おうにも財布も持たずに家を出てしまったので、休憩と言っても私は何もすることがない。
休憩なのだからトラックから出ろと言われるかもしれないから、適当に外でも散歩して時間でも潰そう。
「はい」
そんなことが頭の中にあったため、上辺だけの返事が私から出た。
その返事に対して、反応に集中していないと気付かない、男の人がそれくらいの小さいため息をつくのを見た。
意識しているのならばもっと大きいため息をつくだろうから、恐らく無意識に出たため息だ。
いつからだろう・・・
こんなに人の反応を気にするようになったのは。
姉と比較されるようになったとき、私は自分が主ではなく、人の反応を見て自分を選ぶようになってしまった。
「次が午前中最後で、休憩に入るから」
昼食を取るためにどこかで何かを買おうにも財布も持たずに家を出てしまったので、休憩と言っても私は何もすることがない。
休憩なのだからトラックから出ろと言われるかもしれないから、適当に外でも散歩して時間でも潰そう。
「はい」
そんなことが頭の中にあったため、上辺だけの返事が私から出た。
その返事に対して、反応に集中していないと気付かない、男の人がそれくらいの小さいため息をつくのを見た。
意識しているのならばもっと大きいため息をつくだろうから、恐らく無意識に出たため息だ。
いつからだろう・・・
こんなに人の反応を気にするようになったのは。
姉と比較されるようになったとき、私は自分が主ではなく、人の反応を見て自分を選ぶようになってしまった。



