はぁ。
やっと着いたー!


「おはよー」
「おっはー、早くいかないと先生に怒られる!早く行こ!!」
「怒られるのー?マジかよー」

疲れたのに走るなんてぇぇ
自分で言うのもなんだけど、
私はけっこう明るい。
おばかキャラだ。


ガラガラっ


以外とみんないないじゃん。
まぁ怒られないならいっかー♫
7:40
「始めまーす」
「まずは...............以上です。質問は手を上げて。なしでいいな?じゃあ明日からよろしく。」

え?ええええ???
やばい,何も聞いてなかった。
まーいーや.....
「あー疲れたー。ってかさぁめんど臭くない?愛美のためにやってあげてるけどさぁ。ありがたみ分かってないよね」ヒソヒソ
「まぁねぇ...」
こーやって悪口言うのは本田千夏。
いつも悪口だから流すことが多い。
ちょっと苦手なタイプだ。
「みんなゴメンね。あたしだけがやればいいのに...。」
この子は佐藤愛美。
嫌いな子がいないと言うとってもいい子だ。
頭がいいのに天然だ。
いわゆる好かれるキャラ?って感じ。
「全然いいよぉ!!」
「気にしないで!」
「そうそう。愛美が可哀想だからだよぉ!ってか楽しそうだし♪」
この子は大島亜衣。
可愛くて天才!
大金持ち。ヴァイオリンを兄弟でやっている。
私のあこがれる存在。
この4人でいつもいる。