上を見上げるとアタシと同じ制服を来た男子生徒が立っていた 「気分悪いの?誰か呼ぼうか?」 その人は心配そうにアタシのことを見つめている …この人って神様!? だってサラサラの栗色の髪に綺麗な顔立ち こんなデブなあたしが汗まみれでハァハァしてるのに優しく接してくれるんだよ!? 「あ…はい大丈夫です。少し疲れただけなんで」 「そう、よかった。じゃあ遅刻しないようにな」 自分よりも背が高く、年上であろうその人は、笑顔でそう言うと先に行った