屋上で待つこと数分

「なにか僕に話かい?」

先輩が現れた

あーこれが告白かぁ
ドキドキするな

「あ…あのあたし先輩のことが…」

人生で初めての恋、初めての告白

「好きなんです!」

そう言って先輩の顔をみた

「クックククッ」

え…あの…先輩?

「アハハハハハハ!!」

突然先輩は楽しそうに笑いだした

「え…?なに…?」

すると先輩は口元に笑いを浮かべながらこう言った