恋するイケメン

こいつらは無視だ。


亜由美の腰を抱いて傍に引き寄せる。


「泉堂君っ!」


赤くなって慌てる亜由美をぎゅっと抱きしめた。


あ~落ち着く。

違う意味で興奮してるけど、渇いた体に亜由美が染み込んでくる感じがする。


「泉堂君っ! 離れて…。」


「嫌だ。」


ますます力を込めた。


「和哉…、目のやり場に困るんだけど…。」


周りを見ると皆、視線を逸らしている。



じゃあ、帰れ…。