恋するイケメン

「和哉は藤崎ちゃんと2人になりたいんだよ。」


啓志君の言葉に恥ずかしくなり下を向いた。

「余裕ねぇからなぁ~和哉…。」


泉堂君を見ながらニヤニヤと笑う。


「そんな事……余裕ないのは私です…。なんで私なんだろ。」


小さな声で呟くように言った言葉に啓志君はにっと笑った。


「あいつ、ストーカーみたいだったし…隠し撮りが待受ってね…くくっ…いやぁ、面白いわ。」


…………。
「えっ?」


誰が?誰に?

「1年前からずっと通学路で見てたらしいよ?気づかなかった?」