平凡太~ヘイボンタ~の恋

一華の呼吸が浅く早くなる。


焦らすような愛撫と時々ピクンと敏感に反応する一華の体。


「一華、愛してるよ」


囁く度に一華の喘ぎは止まらなくなる。


熱い一華のナカに。


ありったけの愛を…。


「アァ…!」


「一華…!」


朝までボクらは。


ボクと一華は一つになったままだった───。