「マミたん…食べてばかりでなく、勉強しますょ…」

『えー…やるのぉー?』

「マミたんが言ったんじゃーん!!」

そんな言い合いをしているとき、玲音達は…

「マミたん達見てると、飽きないしなんか笑える…な?玲音」

『…(笑)まぁー。』


………………………………………

「あっ、コレはね?この式を応用して…コレもじゃん!!」

『そっかー!!』

「ここら辺はこの式を忘れてたから溶けなかったんだと思う…」

『んじゃ!!忘れないように書いとくー!!』

「次は?」

『社会なんだけど……こ…公民で。』

「日本国憲法のポイントのとこ、覚えた?」

『いや…まだ……』

「はーい♪今覚えましょー♪」

『ぇぇぇぇえ!!』


「コレを見てると…なんだかマミたんが話かわいそうだね…ボソッ」

『ぁあ…哀れだな…ボソッ』


「んん!?なんか不幸な言葉がそちらの方から聞こえてきたみたいだけど…ちゃんとやってるのかなー?」

『「いや…聞き間違いかと……」』

「だっよねー!!ウフフフ♪」

この時ほど、小南が恐ろしいと玲音達は思うことはあまりないであろう…