カァァァッと顔に熱が溜まっていくのがわかる。 「安心しろよ。あんたの体見ても、たたねーから、襲わない」 「〜っ!!!」 「まぁ、体つきは、いいんじゃない? 初々しい反応も、なかなかだった」 そう行って、萩野は二階へと上がって行った。 むかつくーーーー!!!! なにあれ!! あいつは何サマっ?! 余裕そうに笑ってるあいつが、めちゃくちゃムカつく。 そんで、 冗談でされた行動に、 かなりドキドキしてる自分が、 すごく恥ずかしかった。