「 な、 なんかすごいねー…。 頭痛くなりそ… 」 説明はよくわかったものの細かすぎて少し頭がくらくらする。 そして気持ち悪いぐらいにずっと一緒だな、 と内心思う。 ( 失礼 ) 「 もう顔見飽きたわ、 あいつら 」 「 あははっ、 でも何かいいね。 そーいうの 」 上原君は " そうでもないわー " と面倒くさそうに、 でもどこか嬉しそうに呟いた。 キーンコーンカーンコーンと、 私達の会話に終わりを告げるようにベタなチャイムの音が屋上に鳴り響いた。