こうして佐伯君と上原君は小1の頃から中1の途中まで大阪で同じ学校に通い、 一緒に暮らしていたという。
「 ついでに言うと、
こん時大阪で俺ん家の隣に住んどったのが、 ぐー太郎 」
「 ぐー太郎? 」
「 さっき話に出てきた俺等の幼なじみ、 ユウや 」
「 あぁ… 」
上原君家のお隣さんだったユウさんとは上原君は保育園も一緒でこの頃から仲が良く(?)小学校ももちろん同じ。
( 仲が良く、 が疑問系なのは上原君が
「 ぐー太郎とは腐れ縁や腐れ縁、 え? 仲悪いかって? いや別に仲悪い訳やないけど仲良しこよしではないで、 勝手に隣に居りよんねんあいつが。 あ? いやだから嫌いとかちゃうくて… 」 と
いちいち面倒くさい言い回しをしたからである )
