向日葵と王子様

「…あたし、帰るね」

そう言って帰ろうとした

あたしをひきとめたのは

椿くん。

「もう 遅いし
家遠いなら泊まって
いきなよ。」

たしかに もう あたりは

真っ暗だけど…