「真香ちゃん大丈夫?」 「う、うん」 後ろからクラスの友達が心配そうに聴いてきた 「なんか真香ちゃんのファンだから会いたいって言ってきたから…」 「大丈夫だよ」 「そう?」 「真香、どうしたの?」 「なんでもないよ」 「そっか。じゃぁ今日は約束のケーキだな」 「本当にいいの?」 「もちろん」