あの日の言葉

《あの日の言葉》

「みんな、静かにっ!!クラスを発表するわよ。」
多分学年主任の女の先生がそう言った。

「東 沙希さんは1組」


「坂本 友和君は2組」
かず君二組だ…´д`



「松風 奈美さんは2組」
奈美もだ…(°□°;)




「山里 真由美さんは…」
きっきた!!

「2組」
やっやったぁ!!!
あとは康介君だけだ!!

「山田康介君は1組」
えっ…。康介君だけ離れちゃった…

「俺だけぼっちかよ…」
「あははは(笑)」
みんな笑っていた。
「クラス違っても、遊び行くから^^」
かず君優しい…////
「ありがとう!!我が親友よー!!」

そして、クラスに入り、自分の席に座ると周りは、

前…隣の小学校の男子
右…我が親友の奈美←
左…隣の小学校の女子(以後大切なこ)
後…隣の小学校の男子

ひゃぁ~ほとんど隣の小学校のこだ(笑)
左の女の子に話しかけよっと♪
「はじめまして♪私は山里真由美。仲良くしよー○´・ω・`○」
「あっ!!うん!!よろしくね^^私は藪 有紗(やぶ ありさ)仲良くしよ/」

おぉ、思ったより絡みやすい♪
仲良くなれそうだな!!
有紗は、フワフワしてて、天然ぽい(笑)
お寿司が大好きで、有紗こそ花より団子だな(笑)

ここから

私・奈美・有紗

が三人組で大親友になった。

仲良く話してたら
背がのびて、一気に男になったかず君が
やってきた。
「今日、学校の下で待ってて」
『あっうん。///』
…奈美ニヤニヤすんなっ(笑)
「真由の彼氏^^?」
おっおい!!有紗天然!!
『やっ!!さっさぁ♪////私は○★◇□※@…』
「あぁ(笑)分かった分かった(笑)」
奈美ナイスフォロー!!
『じゃあ、放課後ね^^』
「うん^^」



そして放課後。

学校の下で待ってたら
自転車でかず君が降りてきた
この学校は

徒歩通…学校から三キロ未満の人
自転車通…学校から三キロ以上の人
バス通…学校からかなり遠い人

の3つの登校方法がある。

私は徒歩で
かず君は少し遠いから自転車通。
帰る道も真逆なんだ(笑)(ρ_;)

「おまたせ」
『うん。』
「卒業式のだけど………」
『うっうん。』
「……真由美ちゃんのこと凄く好きだよ///」
『///////』
「でも、俺まだ付き合うとか分かんない。だからごめん」
『そっか…』
「でもこれだけは忘れないで…
《大好き》だから」