それから、数時間後。

「どうするぅ?そろそろあがるぅ?」

「そうしよっか。近くに美味しいサンドイッチ屋があるんだ。そこ行こ?」

「「「「賛成ーーっ!」」」」

やっぱ、女の子同士は楽しいなぁ♪

あたしまで、テンション上がっちゃうよ♪


「ここぉ?」

「そうそう。入ろ。」

サンドイッチ店に着いたあたし達は

それぞれ適当に注文して、

話はガールズトークの定番

恋愛トークになった。

「ねぇ、由紀は彼氏いんのー?」

「いないいないwwそうゆうあみはぁ?」

「実はねぇ、いるっ♪」

「えーっ!いいなぁ。」

あたしなんか、彼氏っていうか

許婚だもん。

そりゃ、かっこいいかもしんないけどさぁ。

「琶炉の許婚ってかっこいいー?」

「か、顔はいいんじゃない?」

「何それー。あやしー〔笑〕」

「な、何がよっ//」

「キスした?キスっ。」

「うっさいっ///」

「「「「琶炉、可愛いーーっ!」」」」

「もーっ!からかわないでよー。」