定員さんは、少しだけ悩んだ後

「これはどうですか?」

と、あたしに服を

手渡してきた。

凝ったデザインだなぁ・・。

すごく可愛い♪

「着てみてください。」

「はーいっ。」

あたしは近くにあった

試着室に入った。


10分後。

「・・どうですか?似合ってます?」

「とってもよくお似合いですよっ!」

そこまで褒められると

流石に照れる//

「きっと羽爾野森様も、喜びますよ。」

「ありがとうございます。」

あたしはなぜか

サンダルまで履かしてもらい

髪までセットしてもらって

悠のところへ戻った。


似合うって言ってくれるかなぁ?