「ここでしか出来ないこと、しね?」
「何ソレ。」
「本気で、わかってねーの?」
悠は、ちょいちょいと
あたしの唇を突いた。
「お前のこと、好きにしていい?」
「ちょっと!何すんのっ!」
「・・・気づいた?」
「やめてよっ、変態っ。」
こいつ、俺様で、ナルシで
イカレポンチで
エロイのかっ!!
「変態ってひでー奴。」
「あたしに触んないでよ。」
「やだ。」
悠はあたしよりもずっとおっきい手で
ゆっくり頭を撫でた。
「何すんのっ!」
「いきなり変なこと言って悪かったって。そんなに怯えんなよ。」
「怯えてなんかないっ!」
「嘘付け。震えてる。」
あたしの足は、カタカタ震えていた。
殴ろうと思えば殴れるのに、
なのに。
あたしの身体は、震えて動けなかった。
「わり。そんなに怖かった?」
「そ、そんなことないわよっ。」
「マジ、ゴメン。」
・・・エロイっていうのは、撤回してやってもいい。
「怖くないわよ、悠のこと。」
「じゃあ・・、触れてもいい?」
「・・・。」
さて、問題です。
あたしはどうやって答えたらいいの?
1.okする。
2.ちょっとだけならいい。
3.ダメっ。
・・・どうしよう?
「何ソレ。」
「本気で、わかってねーの?」
悠は、ちょいちょいと
あたしの唇を突いた。
「お前のこと、好きにしていい?」
「ちょっと!何すんのっ!」
「・・・気づいた?」
「やめてよっ、変態っ。」
こいつ、俺様で、ナルシで
イカレポンチで
エロイのかっ!!
「変態ってひでー奴。」
「あたしに触んないでよ。」
「やだ。」
悠はあたしよりもずっとおっきい手で
ゆっくり頭を撫でた。
「何すんのっ!」
「いきなり変なこと言って悪かったって。そんなに怯えんなよ。」
「怯えてなんかないっ!」
「嘘付け。震えてる。」
あたしの足は、カタカタ震えていた。
殴ろうと思えば殴れるのに、
なのに。
あたしの身体は、震えて動けなかった。
「わり。そんなに怖かった?」
「そ、そんなことないわよっ。」
「マジ、ゴメン。」
・・・エロイっていうのは、撤回してやってもいい。
「怖くないわよ、悠のこと。」
「じゃあ・・、触れてもいい?」
「・・・。」
さて、問題です。
あたしはどうやって答えたらいいの?
1.okする。
2.ちょっとだけならいい。
3.ダメっ。
・・・どうしよう?

