お風呂場にて。

「きゃーーーっ!広っろーいっ!」

「でしょ?ちょー気持ちいいんだぁ♪」

友達とお風呂入るなんて、何年ぶりかなぁ・・・。

もー、楽しくて仕方ないっ♪

「・・・にしても。」

「ん?何?」

由紀が、じぃーっとあたしの身体を見る。

ん?

なんか変なとこ、あった?

「由紀?どしたの?」

「相変わらず、琶炉は細いねwwもー、羨ましいっ!」

「そんなこと、ないってば。」

あたしは、由紀のほうが羨ましいんだけどなぁ。

あたしより、ずっと背が高いし、

胸もおっきいし、ウエストは細いし・・・。

あたしなんか、ちっちゃいだけだもん。

「由紀のほうが、スタイルいいって。」

「そうゆうことじゃないんだよー。あたしは琶炉の、ちっちゃい身体が羨ましいの♪」

「ふーん。」

わけわからん。

代われるもんなら、代わってあげたいよ。

「お二人共、とても可愛らしいですよ。」

「「ありがと♪」」

「本当に仲がよろしいのですね。」

「「もっちろん♪」」

合わそうとしなくても、

なぜかハモってる声。

いっつも、すごいよねーって言ってる。あたし達の仲のいい証拠だ。

「それでは、どちらから洗わせていただきましょうか?」

「えっ!?洗わせて・・・?」

由紀は、驚いてるようだ。

まぁ、あたしもはじめは驚いたし?

今回は、由紀からってことでww

「由紀からしてあげて?」

「承知いたしました。それでは、失礼いたします。」

あたしもいっつもやってもらってるように、

イスに座って、髪とか、身体とか

洗ってもらう。

あれ、気持ちいいんだよねー♪