茫然と。直立不動のまま、ただ、田所にされるがままの私。
怒るパワーも、抵抗する気力すらなくて。
「ねぇ田所くん。『食べる』ってこういう意味だったの?」
ロボットみたいな感情も生気もない声で静かに尋ねれば、田所は離れざまムニュッとくわえていた私の頬を更に食んで、
「他にどんな意味があんだよ?」
と。憎たらしくも妖艶な笑みを薄く浮かべてシレッと言う。
「もういいよ。期待して損した。教室戻る!」
プリプリ怒りながらそう言って、窓と田所の間から抜け出そうと身を動かすと、すかさず背後から抱すくめられた。
心臓が跳ねあがって、それにまた自分自身ビックリして。
顔が熱い。燃えているんじゃないかってぐらいにチンチンだ。
怒るパワーも、抵抗する気力すらなくて。
「ねぇ田所くん。『食べる』ってこういう意味だったの?」
ロボットみたいな感情も生気もない声で静かに尋ねれば、田所は離れざまムニュッとくわえていた私の頬を更に食んで、
「他にどんな意味があんだよ?」
と。憎たらしくも妖艶な笑みを薄く浮かべてシレッと言う。
「もういいよ。期待して損した。教室戻る!」
プリプリ怒りながらそう言って、窓と田所の間から抜け出そうと身を動かすと、すかさず背後から抱すくめられた。
心臓が跳ねあがって、それにまた自分自身ビックリして。
顔が熱い。燃えているんじゃないかってぐらいにチンチンだ。



