わたしとあなたのありのまま ‥3‥

「瀬那くん、ほんと、いつでもいいから。待ってるから。大好き!」


必死だなぁ、ナルちゃん。



対する瀬那くんは、

「うん、ありがと。溜まりすぎてタマ破裂寸前になったら、そん時は頼むし。まあでも、その前に自分で抜くけど」

涼しい顔してとんでもないことを言う。



「きゃー瀬那くんってばっ」

と、ナルちゃんは大はしゃぎ。


そして、「瀬那くんが言うと、下ネタもポエミィよね」なんて、ナルちゃんは溜息混じりにこぼした。



「いや、卑猥な響きしか感じられませんでしたけど? ポエミィ要素なんか皆無でしたけど?」

一応指摘はしてみたけども、ナルちゃんは全く聞く耳持たず。





「あのさ、ナルちゃん」

靴を脱いで体育館へ足を踏み入れながら、口火を切った。