ああ……。
君は本当に罪な男だね、全く。
「うそ! ほんとにー? やった!」
手放しで喜ぶ、素直過ぎるナルちゃん。
すぐさま私たちの間から飛び出して、瀬那くんの元へと移動した。
「ねぇ瀬那くん。気が向いたらでいいから、また誘って? ナルはいつでもオッケーだから。この身体、いくらでも瀬那くんに捧げるから、ね?」
おいおい、ナル。昼間っから何、とち狂ったこと言ってんだ。
酔ってんのか?
それより何よりナルちゃん、彼氏居るじゃん。彼氏が可哀想じゃん。
「やっぱ気が変わった。私もダンス見たくなった。行こっ、ナルちゃん」
今度は私がナルちゃんの腕を取って瀬那くんから引き離した。そうしてナルちゃんを半ば引き摺るように、体育館へと強引に連れて行く。
「えー! 瀬那くんとがいーいー」
ナルちゃんは子どもみたいに駄々をこね、ほのかの我儘になんで私が振り回されなきゃなんないのよーと、いわれのない苦情まで不満げに口にした。
何コイツ? ほんと、何なのコイツ?
君は本当に罪な男だね、全く。
「うそ! ほんとにー? やった!」
手放しで喜ぶ、素直過ぎるナルちゃん。
すぐさま私たちの間から飛び出して、瀬那くんの元へと移動した。
「ねぇ瀬那くん。気が向いたらでいいから、また誘って? ナルはいつでもオッケーだから。この身体、いくらでも瀬那くんに捧げるから、ね?」
おいおい、ナル。昼間っから何、とち狂ったこと言ってんだ。
酔ってんのか?
それより何よりナルちゃん、彼氏居るじゃん。彼氏が可哀想じゃん。
「やっぱ気が変わった。私もダンス見たくなった。行こっ、ナルちゃん」
今度は私がナルちゃんの腕を取って瀬那くんから引き離した。そうしてナルちゃんを半ば引き摺るように、体育館へと強引に連れて行く。
「えー! 瀬那くんとがいーいー」
ナルちゃんは子どもみたいに駄々をこね、ほのかの我儘になんで私が振り回されなきゃなんないのよーと、いわれのない苦情まで不満げに口にした。
何コイツ? ほんと、何なのコイツ?



