ゆっくりと田所の顔が近付いて来て、瞼を落とせば、唇にチュンと柔らかい感触。
でもそのまま目を閉じて待っていても、ちっとも次が来ない。
不思議に思ってそうっと瞼を押し上げれば、それを待っていたように田所の顔がまた近付いて来た。
今さっき一瞬だけ貰った甘美なそれを、今度は自分からも求めて再び瞼を落とす。
けれど、二つの唇の隙間が埋まる寸前、田所はふっと身を引いて私から離れた。
ぶくっと膨れたら、それは期待通りだったらしく、田所は小さな笑い声を短く漏らした。
田所のうなじに両手を回して添え、その美麗な顔を強引に引き寄せた。同時に自分の身も乗り出す。
今度はちゃんと合わさった。
優しく深く撫でるような甘いそれが、私の身も心もとろけさせる。
夢心地に酔わされながら、このまま時が止まってしまえばいいのにって思った。
でもそのまま目を閉じて待っていても、ちっとも次が来ない。
不思議に思ってそうっと瞼を押し上げれば、それを待っていたように田所の顔がまた近付いて来た。
今さっき一瞬だけ貰った甘美なそれを、今度は自分からも求めて再び瞼を落とす。
けれど、二つの唇の隙間が埋まる寸前、田所はふっと身を引いて私から離れた。
ぶくっと膨れたら、それは期待通りだったらしく、田所は小さな笑い声を短く漏らした。
田所のうなじに両手を回して添え、その美麗な顔を強引に引き寄せた。同時に自分の身も乗り出す。
今度はちゃんと合わさった。
優しく深く撫でるような甘いそれが、私の身も心もとろけさせる。
夢心地に酔わされながら、このまま時が止まってしまえばいいのにって思った。



