それから何の変わりもない毎日を過ごす俺達。
変わったことといえば、柚依が俺に甘えてくれるようになったこと。










「ねぇ祐樹~。今度どっか行かない?」









『いいぜ~。何処行く?』








「遊園地!!」








『はいはい。分かりましたよお嬢様。』










「いいの?!やったぁ~!!」








甘えてくれる柚依はとても可愛い。
強がる柚依も可愛かったけど、今のほうが何億倍も可愛い!!
好き度UPさせたいけど、MAXに到達していてこれ以上UPできないくらいだッッ






「柚依~!」





柚依を呼ぶ声がして振り向くと、そこに居たのは…